認定純粋セラピー等級の安全で品質の高いものを選ぶ

エッセンシャルオイルの効果を期待するには、エッセンシャルオイルの純度や品質が大切です。
とは言っても、どのように見極めればいいのでしょう?

 心と体の健康を考えて純度100%のものを使用する

セラピー効果を得るには、オイルの純度や香り、多様な化学成分を含んでいるか、さらに有用性を引き出すそれぞれの成分が十分に含まれているかがどうかが重要です。
品質が低いものや適切な品質検査を受けていないエッセンシャルオイルには注意しましょう。
 純度100%以外のものは、体に悪影響を与える場合があります。心と体の健康を考えて、安全な100%純粋なエッセンシャルオイルを使ってください。

 安全・安心な認定純粋セラピー等級

 エッセンシャルオイルといってもたくさんの種類が販売されていますが、厳しい検査基準を満たした「認定純粋セラピー等級(CPTG)」のものを使うようにしましょう。CPTGとはCertified Pure Tested Gradeの略で、人口混合物や人工成分を含まず、農薬や化学残留物も含まれていない、植物から採取された100%純粋な天然合成物であることを証明したものです。
 しかし、セラピー等級であっても、厳しい基準を満たしていないものも多くあります。100%純粋なセラピー適格のエッセンシャルオイルを見つけるのは難しいのが現状です。なぜなら最高純度のオイルの生成には、非常に高いコストがかかるからです。 
 少量の純度100%エッセンシャルオイルを作るのに、ときには数百本、数千本もの植物を必要とします。例えば、海外では純度100%のメリッサ・オイルは、500mlで9,000ドル〜15,000ドルで売られています。とても高価に感じますが、500mlのオイル作るのに、約3トンもの植物を使う必要があるからです。それだけ純度の高いオイルは、成分が凝縮されているというわけです。

 エッセンシャルオイルの8割に不純物混合の危険性がある

 エッセンシャルオイルの需要が増え、注目が高まるにつれて経済的な利益の目的で、エッセンシャルオイルに不純物が含まれていることがあります。市場に出回っているエッセンシャルオイルの8割には合成、天然素材も含めて不純物が巧妙に含まれているといわれ、香りだけで判断することはできないのです。
 ディフューザーで拡散したり、エッセンシャルオイルを希釈して使用する場合や必要に応じて原液を塗布したり、摂取する場合でも体内に入っていくことに変わりありません。ですから100%純粋なエッセンシャルオイルを使用しましょう。エッセンシャルオイルを購入する際には、第三検査機関によって不純物が含まれていないことを確認することがとても重要になってきます。

 まとめ

エッセンシャルオイルであればなんでも良いというわけでなくセラピー等級のものであることが大切。
以前はなんでもいいんじゃん???と思っていたが、全くそうではないということがわかり驚く。
純粋なものと不純物たっぷりのものでは天と地の差があるんだと理解した。
しっかりした純粋セラピー等級のものをこれからは使っていく。こととする。

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