〜おすすめのキャリアオイル〜
我が家で使っているキャリアオイルはココナッツオイルとホホバオイル
どちらも匂いがしなくて、使用感はさっぱりしているので使いやすいです。
ここでは六種類のキャリアオイルについて書きていきます。
私自身、使ったことがないものもあるので今後の参考にしていただけたらと思います。
⭐️ココナッツオイル
ヤシの胚乳から採油される無色のココナッツオイル。
古くから、紫外線を通さずに日焼けを促進させる働きがあるとして
サンオイルとして使われています。
体温でスッと溶けて、水のようにさらりとした感触は
キャリアオイルの中でも最も軽いオイルと言えるでしょう。
ベタつきがなく、さらりとしていますが、乾燥を防いで肌の潤いを守るので
脂性の肌はもちろん、乾燥肌にも適しています。
またココナッツオイルは、空気に触れても酸化しにくいため、使いやすいだけでなく
肌の健康にも優しく働きかけます。
酸化防止作用によって、ある程度保存がききますが、開封したら4ヶ月を目安に使い切りましょう
好きな香りのエッセンシャルオイルを加えて、ヘアケアに使用するとリラックス感が高まります。
敏感肌の人は使用前に必ずパッチテストをしてください。使用量にも注意しましょう。
ココナッツオイルには気温が下がるとワックスのように固まって、ココナッツの香りがしないものと
固まる部分と固まらない部分を「分別蒸留」したフラクショネイテッドココナッツオイルがあります。
⭐️スイートアーモンドオイル
スイートアーモンドオイルは、バラ科のアーモンドから抽出されます。
ほのかにアーモンドの香りがする、淡黄色のオイルです。
オレイン酸・リノール酸・ビタミンB、Eなどを含み、栄養分が豊富です。
香りにクセがないので、エッセンシャルオイルの香りを損ないません。
使いやすく、アロママッサージによく使用される代表的なキャリアオイルの一つです。
肌なじみがよく、なめらかな肌触りなので、手足や全身のマッサージはもちろん
顔のマッサージにも使用できます。
肌タイプは問わずに使えますが、とくに高い保湿作用が期待できるので
乾燥肌に適しています。
また、ほかのキャリアオイルと比べて、最もマイルドと言えるので
赤ちゃんにマッサージするときに使用するのもいいでしょう。
3歳未満の乳幼児の場合は、スイートアーモンドオイル大さじ2杯(30ml)に
エッセンシャルオイル1、2滴の割合薄めて使用します。
⭐️マカデミアナッツオイル
種子から抽出されるマカデミアナッツオイルは、無色でほのかにナッツの香ばしい香りがします。
大切な皮膚の成分であるパルミトオレイン酸が20%以上も含まれていることが特徴です。
パルミトレイン酸は、皮膚細胞の再生に必要な成分で、もともと私たちの体の皮脂に存在しています。
30歳を過ぎる頃から、分泌量が次第に減少するため、肌の老化に関わる成分といわれています。
ほかに、美容成分となるビタミンが豊富に含まれているので、皮膚の若返りを促すオイルとして知られています。
マカダミアナッツは、肌に乗せると消えて見えなくなるオイルといわれるほど
肌に素早くなじみ、嫌なベタつきも気になりません。
ボディやフェイシャルマッサージに適し、特に肌の乾燥やシワ、くすみなど、エイジングケアにおすすめです。
ココナッツオイルと同様に、酸化しにくい性質があり
長期保存が可能ですが、4ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。
まとめ
今日は三つのキャリアオイルをご紹介しました。
どのキャリアオイルも使ってみたくなりましたか?
書きながら使ったことがないものが気になってきました。
機会があったら使ってみよ〜かな〜
では次回キャリアオイル②で!!!