「施術事故」を起こさないためのたった一つの方法

from
佐藤一路

 

大手町のスタバより

 

外の騒がしい喧騒とは反対に
静かで地味なビルの3階にあがると
事務的な声が響き渡っていた

 

「右」「上」
「写真撮影しますから鏡で身だしなみ整えてください」

「あなた、なんで自分の住所わからないの???」⬅️この人は裏に連れて行かれた

 

こんなやりとりが行われている

 

今日は午前中の仕事を休みにして
免許証の更新に来たのだ

もう前回から5年も経っていることに我ながらびっくりした

 

「光陰矢の如し」

思ったより混んでいたので
待たされながらも、講習会場へ

講習開始まで40分もある…

暇だ…

 

外に出るほどでもない

喉が渇いたので

水を買って飲んでいた

水もなくなり

また暇だ

 

暇なので

もらった資料を袋から出して確認していた

きっと全部は確認しないだろうから

滅多に見ない

「標識」

「交差点の曲がり方」

などを確認していた

 

そんな中で今回のトピックスだったのは

「あおり運転についての罰則」

前回の更新の時に

あおり運転について、そんなに話があった気がしない

最近はとても多いとのこと

 

みんなそんなにイライラしているのだろうか?

 

ちなみにうちの弟は

 

煽ってきた車を急ブレーキでびっくりさせて

 

すぐに車を降りて後ろに行き

 

「危ないからやめなさい」と

 

人として優しく優しく優しく(笑)

 

教えてあげたことがあるらしい

 

兄として言うが

弟の車を煽った人が悪いので仕方がない(笑)

 

これを読んでくれている人は

 

「煽り運転はダメ!絶対!」

 

さて

 

そんな話はさておき

 

施術も車の運転も共通する部分がある

 

それは

 

「リスク管理」だ

 

運転手は

 

運転中は刻一刻と変わる交通状況を捉えて

 

「危険を予測する運転」が必要だ

 

 

施術も一緒

 

「危険を予測するためのリスク管理」が必要だ

 

初回の患者さんでも何回か来ている方でも

 

同じだ

 

なぜなら

 

「人の体調はその日によって異なるからだ」

 

当たり前のことだが

 

案外無視されているのではないだろうか?

 

そのためにも「問診」を毎回行い(短時間でも)

 

体調に変化がないかを確認しよう

 

これは病院だろうが治療院だろうが訪問だろうが同じなはず

 

施術やリハビリ時に事故を起こさないためには

 

毎回の「問診」をして

 

患者さんの体調の変化に注意する。

 

これだけで事故は未然に防げる

 

当たり前のことだけど

 

できていない人はいるんじゃないかな?

 

「こんにちは〜はい〜寝てくださ〜い」みたいな感じ???

 

私自身も日々注意していきたいと決意させられた。

 

初心忘るべからず(一昨日のブログに書いた)だ

 

もしもあなたが通っている整体院、病院、接骨院があなたの話を聞かなかったら

一度考え直す必要があるかもしれない・・・

 

 

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