エッセンシャルオイルの保存法

エッセンシャルオイルは天然のものです。熱や日光、湿気などに弱いため、十分注意して保存してください。酸化もするので、使用期限にも気をつけましょう。

フレッシュなオイルを使う

 エッセンシャルオイルは揮発性が高い、デリケートなオイルです。使用後は瓶の蓋をしっかりと閉め、開封後は早めに使い切ってください。エッセンシャルオイルの保存期間は、オイルの成分によって異なります。柑橘系のオイルは揮発性の高い成分が含まれているので、酸化しやすく、保存期間は短くなります。エッセンシャルオイルの有効期限については、オイルの瓶に記載されているので、正しく守りましょう。酸化によって劣化が進むと肌トラブルなどが生じる可能性が高くなります。ブレンドオイルを作りときは、少量ずつ作ってください。オイルは有効期限を参考に短時間で使い切りましょう。

湿度の低い冷暗所で保管する

 エッセンシャルオイルは直射日光が当たるところや湿度の高い場所は避け、風通しのいい冷暗所で保管してください。
光や高温は、オイルの酸化を早めてしまうことがあります。台所のガスレンジのそばや光が入る窓辺には置かないようにしましょう。22度以上になると酸化が進むため、夏の暑い時期などは冷蔵庫で保存してください。

 頻繁に使用しないエッセンシャルオイルはビンの中に空気が入らないよう、気をつけましょう。小ビンに移し替えたりして、ビンをオイルでいっぱいにしておくと酸化を防ぎ長持ちさせることも可能です。

子どもの手の届かない場所に

 エッセンシャルオイルは、乳幼児や子どもの手の届かない場所に保管してください。
万一、子どもが大量にエッセンシャルオイルを飲み込んでしまったら、牛乳や生クリームなど、エッセンシャルが溶ける液体を飲ませてください。次に中毒関連の医療センターへ連絡するか、救急車を呼ぶなどして、医師の診断を受けましょう。
 植物100%天然のエッセンシャルオイルは安全ですが、濃度が高いので慎重に扱ってください。

 

まとめ
保存状態をしっかりしておかないと品質が劣化してしまう。
やばい・・・
ちゃんと管理できてないエッセンシャルオイルがいる・・・
高品質エッセンシャルオイルは大切に扱いましょう!

コメントを残す

CAPTCHA